10月の片貝

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東京片貝会皆様


私事10月10日―13日帰省しました。
散歩の途中,久しぶりに赤とんぼを見ました.また数年ぶりにイナゴを一匹見ました.
60数年前には嫌になるほど捕りましたが.自宅に届いていたJAおじや10月号会報“農協文芸”俳句欄に”祭り過ぎ小さな町に戻りけり” 片貝/吉原ミツ子を見つけました。言いえて妙、わが意を得たりと思いました。
街はひっそりと静まり返っていました。
神明様(寺町)に献納されている俳句の額の写真をお届けします。明治4年、明治22年などの年号が読み取れます。
東京片貝報92号(平成27年12月発行)に阿部元東京片貝会会長が片貝の俳句について書いておられますが、片貝は江戸時代から俳句の盛んな村(町)だったとのこと、私は文書読み取り能力が無く額の文字が読めないのが残念です。
他に北越銀行入り口に展示されている,同銀行設立の由来をお届けします。

佐藤祐一


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