2005/7/4 片貝小学校お礼の手紙
拝啓
十三鶴会の皆様が、校庭に植えてくださった100本を越えるアジサイが、美しく咲き始めました。
もみの木の下では地域や保護者の有志からなる「あいさつし隊」が子どもたちに優しく声をかけ、子どもたちも元気なあいさつで応えています。
さて、6月26日は東京片貝会総会にお招きいただきありがとうございました。私は、3年連続して参加させていただきましたが、その度に、遠くふるさと片貝を離れてなお、ふるさとを想い、母校を愛し、子どもたちを大切にしてくださる会員の方々に、敬意を表すとともに、感謝の気持ちでいっぱいになります。本当にありがたいことです。
中越地震の際にも、たくさんの義援金をいただいた上に、また今回も多額の図書費をいただき、お礼申し上げます。「洋々文庫」(会長様が名付け親とお聞きしましたが....)の充実のために、使わせていただきます。子どもたちにも早速このことを知らせ、東京の方におられて、片貝小学校のみんなをおうえんしてくださる方々に感謝しながら、本をたくさん読み仲間と力を合わせて、明るく楽しい学校をつくっていきましょうと話しました。
総会当日は、いつものようにたいへんたくさんの方々となごやかに歓談させていただきました。その中で、皆様の片貝町を愛する熱き心に触れ、また学校に寄せる期待と信頼の大きさを感じ、胸を熱くしたり、身の引きしまる思いがしたりと、有意義な楽しい時間を過ごさせていただきました。
また、会の終わりにウ会う「ああ上野駅」「木やり」「片貝小学校校歌」は一緒に歌っていると、涙が出てきます。今年はさらに校歌と一緒に作られた「片貝健児の歌」も、みなさんが合唱され、大感激でした。
心よりお礼申し上げます。
夏に向かい、日一日と暑さが厳しくなってまいります。佐藤会長様には、くれぐれもお体を大切にされ、益々ご活躍ください。お礼がたいへん遅くなり申し訳ありません。皆様にもよろしくお伝えください。またお会いできる日を楽しみに致しております。
敬具
平成17年7月4日
東京片貝会会長
佐藤祐一様
小千谷市立片貝小学校校長
杉山淳一
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